支部長　　羽根田都志子

　鶴見支部では毎年11月に開催される「鶴見区健康づくり月間」に協力し、区民の健康増進に向けた健康意識啓発のお手伝いをし、区民の健康づくりに寄与しています。
　本年度のテーマは「おくすり・サプリメントを見直そう考えよう　～口から取り入れる健康～」でした。
　鶴見公会堂で開催された中央行事では、学校眼科医部会の鈴木高遠先生がコーディネーター役を務め、養護教諭と栄養職員がパネラーとして参加しました。養護教諭からは「中学校における薬物乱用防止教室」について提案し、栄養職員からは「学校給食から学ぶ望ましい食生活」について提案がなされました。区民に学校における健康づくりについてご理解いただけたのではないかと思っています。
　また、健康づくり月間中に区内全小中学校から提出していただいた185点の「健康に関するポスター」を区役所一階ギャラリーに展示し、区民の多くの方にご覧いただくことができました。