「緑支部の活動について」


緑支部 福岡 亜紀奈

image60.gif 緑支部では、児童の心身の健康を育むため、「学校」「家庭」「地域」の連携を目指して活動しています。

 年に2回、「学校」「家庭」「地域」の代表者が集まり、研修を行っています。「学校」からは、校長・副校長・養護教諭が、「家庭」からはPTA役員が、「地域」からは学校医・学校歯科医・学校薬剤師や地域の方々が集まり総勢約300名の方が参加します。それぞれの分野での取り組みを発表したり、地域を支えてくださる先生の貴重なお話を聞くなど、研修の場となっています。今年度は、「子宮頸がんのワクチンについて」や、「子どもの身長・体重からわかること」について研修を行いました。

image61.jpg また、養護教諭をはじめとした学校教職員と学校医による「合同研修会」も行っています。
 近年、食教育の大切さが話題になっています。緑区では、区内の学校で活躍されている栄養士の先生をお招きして話を聞きました。実際に学校医と連携しながら食教育を進めた事例も聞くことができ、貴重な学びの場となりました。

image62.jpg 「学校」「家庭」「地域」それぞれが、緑区の健康を支えています。「学校」だけではできないことも多く、「家庭」「地域」の支えが大きいことを実感しています。三者が力を合わせてより大きな力を発揮できるよう、連携の輪をより広く、強いものにしていきたいです。